春分の日が大事な理由とは・・

静岡市の霊園
清水ベイサイドメモリアルです。
今日から春のお彼岸ですね。

お彼岸と言えばお墓参り・・・
ん?なんで?・・・・

お墓参りの話はさておき、お彼岸期間には
必ず「春分の日」と「秋分の日」が、真ん中に入ります。
両日とも、昼と夜の長さが同じ日なんですね。

似たようなもので「夏至」「冬至」という日があります。
昼が一番長い日と、昼が一番短い日。

地球は365日という時間をかけて、
このリズムで太陽の周りを一周します。

さらに地球は自らも回転するので
光が当たると昼、当たらないと夜という
24時間ごとの変化も起こします。

さらに面白いのは、地球は太陽に対して垂直ではなく
23.4度傾いて自転しているそうです。

この傾いた状態で太陽の周りをまわると
日本がある北半球は、「夏至」では太陽光をまともに受け
「冬至」では太陽光を斜めに受けるという現象が起こるようです。

これが夏や冬といった変化を起こします。
因みに夏至はだいたい6/22頃ですが、最も暑いのは8月ころ。
これは海がクッションのような役割を果たして少し時期がずれるらしいです。

この様に地球は、ほぼほぼ太陽からの影響で
色々と変化を起こすので、このリズムを知ることで
いつ種を蒔けばたくさん収穫できるかなど知るために
昔から太陽の動きは重要視されてました。

日本だけでなくエジプトのピラミッドや
マヤ文明のピラミッド、琉球王国など
太陽を祝う儀式というものは、昔から世界各地にあります。

「春分点」が全ての始まりと考えられ
このタイミングで太陽を祝う儀式が行われていたようです。

全ての始まり・・・

われわれ現代人は「春分の日」の意味をほぼ知りませんが
なぜか、なんとなく「先祖供養」を意識する・・・

この「春分点」のタイミングで
自分のルーツ(先祖)に感謝する事は
本当はすごく意味深い事なんですね。

ご先祖さん、
いつも御護りいただき
ありがとうございます。

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