静岡市清水区、台風に悩まされた秋のお彼岸

今年の秋のお彼岸は
気がつけば終わっていました。

今年は彼岸の入りから雨が続き
秋分の日は台風15号が直撃。
静岡市、特に清水区の市街地は
浸水被害が凄かったです。

台風が過ぎた後の
お彼岸後半は清水区ほぼ全域で
断水に悩まされました。

幸い当霊園は断水だけで
浸水被害に遭われた地域に比べれば
被災したとは言えないレベルですが
お水を支援していただいたり
紙皿や紙コップを頂いたりと
不安よりも感謝が絶えない日々でした。

今回改めて思ったのは
日常の当たり前がいかにありがたいのか。
「当たり前」と思った瞬間から
感謝の感情はなくなります。
ありがたいというのは
有ることが難しい「有り難い」
そう思えるから感謝の気持ちが生まれるんだと。

今までにないお彼岸の状況に
今まで以上の感謝を教わりました。

市内全域の復旧はまだかかりそうですが
自分にできる事をしながら
前向きに生活していこうかと思います。

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