終戦の日に思う事・・・

よく行くお寺の境内に
戦没者の慰霊碑がある。
不発弾?なのか、左手前に爆弾が設置されている。

昭和19年と20年、ここ静岡も空襲が激しく
9か月間にわたり26回の空襲があったそうだ。

後ろ側には法名碑があった。
刻まれている名前のほとんどは
昭和19年に20代で亡くなっている。
マリアナ諸島、レイテ島、硫黄島などでの戦死だ
圧倒的不利な戦争だったにも関わらず
敗戦後も隷属国にはならず、この国の人権は保たれた。
現在も全ての日本人が自由に生きているのは
こういった人達のおかげなんだと思う。

ほんの数十年前に、
文字通り命がけで戦った人達がいる。
その人達が生きたかったであろう
「自由で平和な時代」
今こうして生かされている事に
心から感謝したいです。

          合掌

戦争をなしに歴史は語れない。
実際に軍人だった爺さんに話を聞いたことがあるが
テレビなどで言ってる事とは少し違った。

いかに悲惨な時代だったかを伝えるより
その時代の人達が「いかに生きたか」
それを伝える事が大切だと思うんだけど
いかがなもんでしょか・・・

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