無宗教の人って意外と少ない。静岡市清水区のお墓ではこう考える | 清水ベイサイドメモリアル
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2022年06月19日

無宗教の人って意外と少ない。静岡市清水区のお墓ではこう考える

日本人は「宗教」という言葉自体に
何か胡散臭さを感じている人が多いですが
全くの「無宗教者」は実際少ないと思います。

日本人の民族宗教である「神道」
神社に行って手をパン!パン!ってしますね。

初日の出を見たりするのも神道の宗教行事です。

キリスト教や仏教やイスラム教と
日本の神道の大きな違いは、神様の数。
キリスト様やお釈迦様、アッラー様といった
絶対的な神様が一人ではなく
日本の神道の場合、
八百万(やおよろず)の神々がいること。

800万人の神様って・・・

それと
聖書や経典、コーランなどのような
教えがないことも特徴のひとつ。
もはや宗教といえるのかどうか・・・

そして神に対し
懺悔したり、お願い事をするのではなく
「感謝」することも大きな特徴の一つだと言える。

神道の考え方が日本人の価値観を形成しているのは間違いないだろう。
物事を柔軟に受け入れる考え方、
様々なものに感謝を表す考え方

食事の時に
「いただきます」というのも
日本人の大きな特徴のひとつですね。