終戦の日に思う事・・・ | 清水ベイサイドメモリアル
プライベート
2022年08月15日

終戦の日に思う事・・・

よく行くお寺の境内に
戦没者の慰霊碑がある。
不発弾?なのか、左手前に爆弾が設置されている。

昭和19年と20年、ここ静岡も空襲が激しく
9か月間にわたり26回の空襲があったそうだ。

後ろ側には法名碑があった。
刻まれている名前のほとんどは
昭和19年に20代で亡くなっている。
マリアナ諸島、レイテ島、硫黄島などでの戦死だ
圧倒的不利な戦争だったにも関わらず
敗戦後も隷属国にはならず、この国の人権は保たれた。
現在も全ての日本人が自由に生きているのは
こういった人達のおかげなんだと思う。

ほんの数十年前に、
文字通り命がけで戦った人達がいる。
その人達が生きたかったであろう
「自由で平和な時代」
今こうして生かされている事に
心から感謝したいです。

          合掌

戦争をなしに歴史は語れない。
実際に軍人だった爺さんに話を聞いたことがあるが
テレビなどで言ってる事とは少し違った。

いかに悲惨な時代だったかを伝えるより
その時代の人達が「いかに生きたか」
それを伝える事が大切だと思うんだけど
いかがなもんでしょか・・・